暮らしに遊びを。無駄の中にこそ、人生がある。cowala(コワラ)


こんにちは。
【cowala(コワラ)】です。
私の仕事は一言でいうと、暮らしに遊びを仕掛けること。
自宅を自分で建てて気づいたこと。
私は10年間大工として、5年間家具屋として、多くの家や家具に関わってきました。
そして自分の家を自分の手で建てたとき、
「住まいはただの箱じゃない」と改めて気づきました。
例えば壁の中ににちょっとした引き出しをつける。
子供の背丈に合わせた小さな秘密基地を作る。
雲梯や滑り台、隠し扉。
どれも、なくても家は完成します。
でも、これがあるだけで、家族の会話が増え、子供が笑い、大人もわくわくする。
「無駄」がない家
効率や機能性ばかりを求める現代。
はたしてそれでいいのでしょうか?
最近の新築住宅はとても整っています。
設計も施工もスムーズで、標準仕様でできないことは極力排除される。
それが効率的だからです。
でも、効率だけを追い続けた家に、思い出や物語を宿せるだろうか?
ハウスメーカーも設計士さんも、構造の安全性や機能性を守るのが最優先。
遊び心を入れたくても
コストがかかる
マニュアルがない
余計な打ち合わせが増える
アフター対応が増える
任せる職人がいない
だから、やらない。
施主側も、構造を知らないから無理な要望は提案しにくい。
ただでさえ決めることがたくさんあるのに、余計なところまでは考えれない。
そもそも事例が少ないから思いつくこともない。
でも、あったら面白いんです。
きっとそう思う。
なくてもいいけどあったら面白い。
誰もやらないから、私がやる。
私は大工として、家具屋として、現場を知っている。
だからこそ、誰もやらない「遊び心」を、私は作れます。
暮らしに遊びを仕掛けるのは、家族の笑顔を仕掛けること。
家は建てて終わりじゃない。そこで育むストーリーに価値があるんです。
子供が「ここに宝物を隠した!」と笑う。
パパママが「ここに手紙入れたの誰?」と笑う。
「この家で過ごす時間が、他にはない思い出になる。」
そんな家を、私は作りたい。
なくてもいい。でも、あったら最高。
仕掛けは、なくても家は完成する。
でも、あったら面白いんです。
あえて無駄に手間をかける。
あえて無駄にコストをかける。
でもそれが、暮らしに物語を生む。
「無駄を仕掛ける職人」
機能性を追求する時代に、無駄を大切にする人がいてもいい。
それが【cowala(コワラ)】の存在意義です。
家は住むだけの場所じゃない。
暮らしに遊びを。
子供が笑う家。
大人がわくわくする家。
家族のストーリーを仕掛ける家。
わくわくこそ、コワラの原動力。
誰も頼めないなら、私に頼んでください。
あったらいいなを形にします。
まずはそこから生まれる物語を想像してみてください。