トミカタウンDIY


3歳の息子のためにトミカタウンをDIYしました!
今回は、トミカ好きのお子様なら絶対喜ぶ!
手作りトミカタウンをご紹介します。

インスタとかでよく見かけませんか?
一見難しそう。
でも子供が喜ぶなら頑張ってちょっと作ってみようかなぁ。
うーん、やっぱりめんどくさい。
そんな感じですかね?
そんなに難しいDIYではありません。
DIYというか工作の部類です。
ただ、少々めんどくさい!
いや、人によってはだいぶめんどくさい。
つまり、ポイントはいかにやる気を出すか
だけです。
実際、作っても子供が喜ぶのは最初だけかもしれない。
そうやっていろいろ考えているうちに、だんだんやる気がなくなっていく‥
そんな感じでまあ普通はやりません。
じゃあなんで私は作ろうと思ったのか?
子供のためだけなら、たぶん作りません。
そう、理由はただ一つ。

自分が楽しいのです。
とまあ、前置きが長くなりましたが
これから作ってみようという少々変わり者の親さん達のために、ざっと工程を書いておきます!
(工程というほどのものではないですが…)
まずは土台となる板を用意!
百均のカラーボードでもMDFでもなんでもオッケーです。
私の場合この机の下に収納できるようにしたかったので

9ミリの合板で作ることにしました。

収納場所の寸法にジャストフィットできるのがDIYの良いところですね!
まず始めに
合板の上に鉛筆でだいたいの構図を描きます。
トミカを実際においてみたりして、道路の幅とか
草木の位置などをざっくりと。

そして、百均で購入したカラーフェルトを
ハサミで適当に切り‥
適当に並べます笑
考えすぎないことがポイントです。
はい。
時間をかけすぎると途中で諦めそうになるので
こういうのは勢いが大事!
ざっと構図が決まったらー
スプレーで色塗り!

塗料はなんでも良いです。
私は百均のスプレーを使用(ダイソーで1本200円でした)
白い白線をあとで描くのが大変だなぁって
思ったので、まずは白スプレーを
白線のだいたいの位置に吹きかける!
百均のスプレーはすぐなくなります!
できるだけピンポイントでやらないと途中でなくなってしまった!ということになりかねないので、とりあえずは薄くても良いので広範囲にかけるようにしました。
目安としてダイソーの200円スプレーは1800×400くらいの範囲でだいたい一本なくなりました!(吹付けの濃さにもよりますが)
次に白スプレーをかけた場所にマスキングテープを貼っていきます。
これが白線になります!
なので定規で測ってしっかりと貼っていきましょう。
ここがなかなか面倒ですが、あとで描くよりは楽なはず!
ちなみにテープをそのまま白線にするという手もありますが、おそらくすぐ剥がれてしまうんじゃないでしょうか。

テープを貼ったらその上にグレーのスプレーをかけます。
まんべんなく全体に。
塗料が乾いたらマスキングテープを剥がす。

道路っぽい。
白が薄いところは白ペンで若干修正しました。
あとはあらかじめ決めておいた場所に、芝生っぽい緑のフェルトやら青色で池っぽい雰囲気を出したり。

良い感じ。
この辺はフィーリングです。
フェルトは速乾ボンドでつけましたよー。
せっかくなので裏面も遊べるように
同じ要領で違うパターンの道路を作成しました。
円のとこに車を停めるゲームとか、車で的あてゲームとか。
工夫次第でいろいろな遊び方ができるようにしました。

強度を保つためと見た目のオシャレさのために木の枠も作りましたよー。

早く遊びたい。

百均で買った、信号やら建物を配置すれば
ほら、トミカタウンっぽい。

息子が寝てる間にセッティング。

起きてびっくりトミカタウン!

さっそく遊んでくれました。

トミカよりアンパンマン多め笑

いつまで遊んでもらえるかわかりませんが、
今しかない瞬間をこうして息子と夢中になって遊べることが、
何よりの幸せです。
子供たちの瞬間を彩り、成長に寄り添う。
そんな親であり続けたいと思っています。
あなたもトミカタウン作ってみませんか?
めんどくさいの先に、今しか味わえない感情が待っているかもしれません。